わかみどり営農組合について

わかみどり営農組合
 組合長

みなさんこんにちは、本日はわかみどり営農組合のホームページを閲覧していただきありがとうございます。
若緑地区は能登半島の付け根であるかほく市の北東部に位置し、
周りを山々に囲まれた自然豊かで、人家が28所帯の小さな集落です。
昔からおいしい米の産地として呼ばれており、
綺麗な水で育てた安心・安全でとてもおししいこしひかりや古代米を心を込めて栽培しておりますので、
是非皆様方に食べていただきたいと思いますのでよろしくお願いします。

わかみどり営農組合 組合長 坂本 孝彦

古代米の生産で安全健康食をけん引

また、収益の柱に成長することを期待して平成19年に導入したのが古代米で、同組合ではもち米である「朝紫」「緑米」の2品種を生産している。

黒米の一種である朝紫は、ビタミン類やマグネシウム、亜鉛などのミネラルを豊富に含み、抗酸化作用や眼精疲労防止などの効果があるとされる。全国でも生産量が少ない緑米は、亜鉛やマグネシウム、繊維質を豊富に含み、血液浄化や精神安定に効果があるという。

どちらの古代米も流通価格が高値で安定しており、収量は朝紫が1.8t、緑米が420㎏と少ないものの、収益性に優れていることから、さらなる増産も視野に入れている。

JAグリーンかほくやAコープなどかほく市周辺で販売しているが、最近の健康ブームに乗り、人気商品として定着しつつある。さらに平成22年度からは、この古代米を粉末にし、もちに加工して販売する予定にしている。